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ライネック完成

前回の続きですが、ずいぶん間が開いてしまいました(^_^;)
 

出来上がるとほとんど見えなくなりますが、脇腹と背骨をイメージさせるものを、パテで新造しました

頭部のアンテナ状のものはプラ板で作り直し、基部を後ろにずらしました
顎を露出させ、首元にアルミ線をしこみました

ここから、塗装になるわけですが、今回はアクリジョンを使った「クラック塗装」にチャレンジしてみました

方法は
①割れ目から見える下地の塗装をラッカーで行う(今回はミッドナイトブルーを使用)
②水性のクリアを厚吹きして、ドライヤーで軽く乾燥させる
③アクリジョンを(今回は白を使用)原液のまま、重ならないように一発吹きする


これに、ラッカーのクリアグリーンを重ねて、本体のカラーとしました


あとは、爪の部分等をラッカーのウォームホワイトを下地に、エナメルのハルレッドやクリアオレンジなどをラッカーのクリアで挟み込みながら塗装して、本体は完成としました



次回は足元の簡単なヴィネットを制作します
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ライネックはじめました

先日、県内の下松模型交流会さんに入会させて頂きました。

サークルの今回のテーマが「羽」という事で、ぼくはオーラバトラーを作ることにしました。

近所の模型屋さんに「ライネック」があったので、それを製作する事にしました。




ネットに掲載していたガレージキットを参考に、好みのスタイルに改修していきたいと思います。

まずはオーラコンバーターを幅詰めして、中のフィンを差し替え、パテを詰めて生物的にしてみました。

そう、今回のテーマは「生物的に」です。



足の爪をパテで作り替えてみました。



足の指も弄りたくなりまして、そのままアルミ線を巻きつけてみましたが太くなって失敗。


そこで針金を差してアルミ線を巻きつけ、パテで修正してみました


ももを少し延長したところで、とりあえず、組み上げて様子を見てみることにしました。奇跡的に自立しました。


今回はここまでです。ご感想やアドバイスなどありましたらコメント欄によろしくお願いします(^^)

ジンクス完成!

以前、ツイキャスというwebラジオで行った「第二回ガンダムクイズ選手権」の優勝商品としてリクエストで製作した作品です!

ストレートに組んで、内部フレームの濃いグレーを艶消しで、外装をパール塗装で仕上げてメリハリを出してみました。

白い部分には赤を基調としたデカールを少し貼り込み、バインダーに「GN-X」の文字を入れてみました。


普段はウェザリングの効いた重厚な作品が多いですが、曲面を活かしたパール仕上げもとても勉強になりました。

美しく作るときは、もっと美しくつくりたいな…
今回もご覧いただきありがとうございました。ご感想やアドバイスなどありましたら、コメント欄によろしくお願いします。

ホビーフェス2021②

それでは、前回に続いてホビーフェスのレポートです。
今回はジオラマを中心にご紹介します。



こちらのホワイトベース内のジオラマ、ベースやモビルスーツももちろんですが、1/144のフィギュアなのに、どのキャラかわかるのが本当に凄いと感じました。


こちらのジオラマはTVアニメのワンシーンの再現ですね。記憶に残るカッコいいシーンが立体化すると、ものすごい迫力です!


こちらの3作品は同じ作者さんの作品で、数年前に個展にもおじゃましました。
構図の巧みさ、細部の作り込み、本当に凄いです!ガンプラ好きとしては、こういうインパクトのある作品を作りたいものです。


こちらのジオラマはスケールモデルを中心にされた作品と忠臣蔵です。フィギュアの配置や表情まで計算された美しさを感じました。


ぼくの大好きなケンプファーのヴィネットですね。キット、ベース、建物、とても丁寧に作られていました。

こちらも心に止まるワンシーンの再現ですね。ぼくもこのシーン大好きで、いつか作ってみたいと思っていました。
砂漠ではなく、月の表面のを表現するのが大変だったそうです。

今回のレポートは以上ですが、数年ぶりに参加した展示会で以前から知り合いだった方に、たくさん話しかけていただけて本当に嬉しかったですし、また新たな知り合いも出来て本当に幸せな1日でした。頂いたエネルギーを新たな作品作りの糧にしたいと思います。


ホビーフェス2021

昨日、数年ぶりに展示会に行ってきました。
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会場について早速セッティング

自分の卓20211114



そして、10:00開場とともにたくさんの来場者の方々がいらっしゃいました


実は、人が少なくなってから写真を撮ろうと思っていたのですが、最後まで沢山の人でなかなか上手く撮れなかったので今回は少なめです。気になったけど撮れてない作品もまだまだあるのですがお許しを。


それでは今回撮影した作品です。



こんな感じでビフォーアフターが並べて展示してあると、どこにどう手を加えられたのか詳しく分かっていいなと思いました。







こちらもビフォーアフター。アフターがもはや別次元ですが、お二方とも素晴らしい仕上げをしてらっしゃいますね。




続いてガンプラ関係です。

OVAのワンシーンを思い出しました。光るというのは、やはり目を引きますね。





プラモコンテストで優勝された方の別作品です。ハイディテールで緻密さを感じました。Z好きにはたまりませんね。





バインダーの模様はどうやってつけたのか、とっても気になりました。タトゥーシールとかかな…





ビグザムの表面の塗装はドラブラシ用の筆でトントンと置いていくように塗装されたそうです。





こちらの作品、すべて筆塗りということに驚きました。淡い色調も素敵ですね。


次は他のキャラクタープラモやフィギュアです

キャラクターの可愛らしさ、微細な塗り分け表現が素晴らしいですね。







どちらもダンバインに登場するものですが、有機的な塗装に目を引かれますね。







モスピーダの立体は生まれて初めて見ました。可変もするんですね!





スーツのグロス、フィギュアの表情など素晴らしい塗装です。







渋い色調でカッコいい!こういう塗りをしてみたいですね。


今回はここまで
次回はジオラマ作品を中心に紹介しますね!