ライネック完成
前回の続きですが、ずいぶん間が開いてしまいました(^_^;)









出来上がるとほとんど見えなくなりますが、脇腹と背骨をイメージさせるものを、パテで新造しました
頭部のアンテナ状のものはプラ板で作り直し、基部を後ろにずらしました
顎を露出させ、首元にアルミ線をしこみました
ここから、塗装になるわけですが、今回はアクリジョンを使った「クラック塗装」にチャレンジしてみました
方法は
①割れ目から見える下地の塗装をラッカーで行う(今回はミッドナイトブルーを使用)
②水性のクリアを厚吹きして、ドライヤーで軽く乾燥させる
③アクリジョンを(今回は白を使用)原液のまま、重ならないように一発吹きする

これに、ラッカーのクリアグリーンを重ねて、本体のカラーとしました

あとは、爪の部分等をラッカーのウォームホワイトを下地に、エナメルのハルレッドやクリアオレンジなどをラッカーのクリアで挟み込みながら塗装して、本体は完成としました





次回は足元の簡単なヴィネットを制作します
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